ワイン診断
ワイン

ヴィラ・マリア リザーヴ ソーヴィニヨン・ブラン

マールボロ・ニュージーランド産 / ソーヴィニヨン・ブラン

ヴィラ・マリア リザーヴ ソーヴィニヨン・ブランのボトル画像

南半球の太陽と風が結晶した、ニュージーランドの魂

3,000円〜5,000円

どんなワインか、ちょっと見てみる(新しいタブで開きます)

その一杯の、はじまり

マールボロという地名を聞いたことはありますか?ニュージーランド南島の北端に位置するこの土地は、1970年代後半まで羊の牧草地が広がるだけの、ワインとは縁遠い場所でした。それが今日、「世界最高のソーヴィニヨン・ブラン産地」として世界中のソムリエに一目置かれる存在になったのですから、自然の力と人間の挑戦は面白いものです。

ヴィラ・マリアは1961年にジョージ・フィシュが創業。当時ワイン文化が根付いていなかったニュージーランドで、本気でワイン造りに取り組んだ先駆者でした。「リザーヴ」クラスは、その年ごとに最も優れた区画のブドウだけを選び取って造られる渾身の一本。通常のマールボロ・ソーヴィニヨン・ブランが見せるグレープフルーツや青草の清涼感はそのままに、パッションフルーツの凝縮感と火打ち石を思わせるミネラルの余韻が、より深い世界へ誘います。

テイスティングノート

凝縮感と複雑さ、パッションフルーツとハーブ、火打ち石の余韻

このワインの個性

ボディ
軽い重い
甘さ
甘い辛い
酸味
低い高い
香り
控えめ豊か
飲み頃温度

8〜10℃(よく冷やして。デキャンタは不要、グラスに注いだ瞬間の爽快感を楽しんで)

おすすめグラス

白ワイン用の中程度のグラス(大きすぎるグラスより、適度に細身のグラスが香りの鮮度を保ちます)

生まれた場所のこと

ニュージーランドマールボロ(ニュージーランド南島北部)

マールボロはニュージーランド最大のワイン産地で、国内生産量の約70%を占めます。南アルプス山脈と海に挟まれた盆地地形が独特のマイクロクライメートを形成し、世界のどこにも似ていない、鮮烈なソーヴィニヨン・ブランの産地として1980年代以降に急速に発展しました。

気候

温帯海洋性気候。年間日照時間が長く、夜は南極由来の冷たい海風が入る。この大きな昼夜の寒暖差がブドウの香り成分を豊かに育てます。

土壌

沖積石礫土壌(ワイラウ平野)。水はけが非常に良く、ブドウの根が深くまで伸びることでミネラル豊かな個性が生まれます。

ヴィラ・マリア リザーヴ ソーヴィニヨン・ブランの豆知識

1

ヴィラ・マリアは創業以来、国際コンクールでの受賞数がニュージーランド最多を誇り、「最も受賞したニュージーランドワイナリー」として知られる

2

マールボロのソーヴィニヨン・ブランが世界市場に登場したのは1980年代初め。それまで「ソーヴィニヨン・ブランといえばロワール(フランス)」という常識を10年で塗り替えた

3

火打ち石(フリント)のような香りは「ミネラル感」と呼ばれ、土壌のミネラルよりも発酵中の酵母の作用によるものという説が有力。まだ科学的には謎が多い

4

マールボロという地名はイギリスのマールボロ公爵にちなんで名付けられた。1000km以上離れた故郷への思いが地名に刻まれている

ヴィラ・マリア リザーヴ ソーヴィニヨン・ブランに似合う料理

牡蠣(生ガキ)

磯の塩味とミネラルがワインの火打ち石感と共鳴し、海を丸ごと飲み込んだような体験に。

アジアンハーブサラダ(パクチー入り)

ソーヴィニヨン・ブランのハーブの香りとパクチーは「似た者同士」。お互いの個性を高め合います。

レモンバターのムニエル(白身魚)

柑橘とハーブのワインに、バターで焼いた魚の香ばしさが加わり、洗練された食卓に。

山羊のチーズ(シェーブル)

ロワールでも昔から定番のペアリング。チーズのミルキーな酸味とワインのフレッシュな酸味が寄り添います。

いつ、開けよう?

夏の夕暮れ、ひとりで本を読みながらシーフードパーティーの食卓に「今日は何か新しいものを飲みたい」という気分の夜に知的でおしゃれな友人へのプレゼントに

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