ランソン ノーブル・ブリュット
シャンパーニュ・フランス産 / シャルドネ / ピノ・ノワール

200年の職人仕事が注ぎ込まれた、泡の芸術
8,000円〜15,000円
どんなワインか、ちょっと見てみる(新しいタブで開きます)その一杯の、はじまり
シャンパーニュの世界には、数多くの著名なメゾン(シャンパーニュ生産者)が存在します。しかし、1760年創業という歴史を持つランソンは、その中でも特別な位置を占めています。フランス革命をくぐり抜け、二度の世界大戦を乗り越え、260年以上にわたってシャンパーニュを造り続けてきた——その継続性そのものが、ひとつの哲学です。
「ノーブル・ブリュット」の「ノーブル」は「高貴な」という意味。ランソンのラインナップの中でも、選りすぐりのブドウを使った上位キュヴェ(特別醸造品)です。シャルドネとピノ・ノワールのブレンドが生み出す味わいは、焼きたてのブリオッシュのような温かい香ばしさと、柑橘の爽やかさが溶け合い、長い余韻へとつながっていきます。
テイスティングノート
繊細で奥深い、ブリオッシュとシトラス、長い余韻
このワインの個性
8〜10℃(フルートグラスに注ぐ前日に冷蔵庫へ。急ぎの場合は氷水で20〜30分)
フルートグラスまたはチューリップ型シャンパーニュグラス(フルートは泡の立ち上りを楽しめ、チューリップ型は香りをより感じられます)
生まれた場所のこと
フランス — シャンパーニュ(ランス / エペルネ周辺)
パリの東約150km、ランスとエペルネを中心に広がるシャンパーニュ地方。世界で最も有名なスパークリングワインの産地であり、その土壌の多くは6500万年前の海底。貝殻の化石を含む白亜質の地層が、シャンパーニュの泡に宿る独特のミネラル感を生んでいます。
気候
北部大陸性気候と海洋性気候の境界に位置する。寒冷で日照時間が少ないが、この厳しい条件がシャンパーニュ特有の高い酸味とエレガンスを生む。
土壌
白亜質(チョーク)の土壌。この白いチョーク土壌が水分を保ちながら水はけも良く、ブドウに独特のミネラルと清潔感を与えます。
ランソン ノーブル・ブリュットの豆知識
ランソンは1900年のパリ万博でグランプリを受賞。20世紀初頭のヨーロッパ貴族社会で愛飲されたシャンパーニュのひとつ
マロラクティック発酵を行わないスタイルは、シャンパーニュのメゾンとしては少数派。この選択がランソン特有のフレッシュさと熟成ポテンシャルを生む
シャンパーニュは法律で「シャンパーニュ地方で造られたスパークリングワインのみ」に使用が許された呼称。他の地域で造ったものはスパークリングワインと表記しなければならない
ランソンのシンボルは赤い十字のマーク。十字軍の紋章に由来するとされ、創業以来一貫して使われている
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