ファウスティーノ I グラン・レゼルバ
リオハ・スペイン産 / テンプラニーリョ

時間というもう一人の醸造家——リオハが誇る熟成の傑作
3,000円〜6,000円
どんなワインか、ちょっと見てみる(新しいタブで開きます)その一杯の、はじまり
ワインボトルのラベルに描かれた老人の肖像画を見たことがある方もいるのではないでしょうか。あの威厳ある顔が目印の「ファウスティーノ I」は、スペイン・リオハを代表する熟成ワインの名手です。「グラン・レゼルバ」とはスペインワインの最高熟成格付け。最低5年以上(うち2年以上を樽で、3年以上をビンでの熟成)を経なければ、その名を名乗ることができません。
1861年創業のファウスティーノ社は、リオハの伝統的なワイン造りを今に伝える蔵元。テンプラニーリョを主体に、グラシアーノやマスエロをブレンドし、長期熟成によってのみ生まれる複雑さを追求しています。ドライフルーツ、革、スパイス、バニラ——口にした瞬間、積み重なった時間の香りが広がります。
テイスティングノート
熟成感と複雑さ、ドライフルーツとスパイスの深み
このワインの個性
17〜19℃(飲む1時間前に冷蔵庫から出して、ゆっくり室温に馴染ませてから開けてください)
ボルドー型グラス(熟成ワインの複雑な香りがゆっくり広がるよう、大きめのグラスで)
生まれた場所のこと
スペイン — リオハ(リオハ・アルタ)
スペイン北部を流れるエブロ川流域に広がるリオハは、スペイン最高格付け(DOCa)を持つ銘醸地。19世紀にボルドーから技術者が移住したことでワイン造りが飛躍的に向上し、今もフランスとスペインの伝統が融合したスタイルを守り続けています。
気候
大陸性気候と大西洋気候の影響が交差する。夏は暑く乾燥し、冬は厳しい寒さ。この寒暖差がテンプラニーリョに鮮やかな酸味を与えます。
土壌
粘土石灰質土壌。水はけが良く、ミネラル豊かな土壌がブドウに凝縮感をもたらします。
ファウスティーノ I グラン・レゼルバの豆知識
「グラン・レゼルバ」の規定は世界最厳格クラス。最低5年の熟成が法律で義務付けられており、作柄が悪い年は造られないこともある
ファウスティーノのラベルに描かれた肖像画は創業者の末裔モデル。リオハのワインショップでこの顔を見かけたら品質の証
テンプラニーリョは「小さな早熟」という意味のスペイン語。他の品種より2〜3週間早く熟すことから名付けられた
リオハのワインはかつてアメリカンオーク由来の強いバニラ香が特徴だったが、近年はフレンチオークも増え、よりエレガントなスタイルも登場している
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