その一杯の、はじまり
トロンテスは、アルゼンチンだけで栽培される固有のアロマティック品種。その起源は、スペインの修道士が持ち込んだクリオーリャ・チカとマスカット・オブ・アレキサンドリアの自然交配とされています。ゲヴュルツトラミネールに匹敵する華やかなアロマを持ちながら、よりフレッシュでフルーティ——南米の太陽が生んだ「アロマの女王」です。
クリオスを手がけるスサーナ・バルボは、アルゼンチンワインの品質革命を牽引した女性醸造家のひとり。サルタ州カファヤテの標高1,700〜2,000mという驚異的な高地にある畑から、このトロンテスは生まれます。世界で最も高い場所にあるブドウ畑のひとつで、強烈な紫外線がブドウの皮を厚くし、凝縮したアロマを生み出すのです。
テイスティングノート
華やかでアロマティック、マスカットと薔薇の香り
このワインの個性
飲み頃温度
8〜10℃(冷やして香りのフレッシュさを保って)
おすすめグラス
アロマティック白ワイン用グラス(やや大きめのボウルで華やかな香りを開かせて)
生まれた場所のこと
アルゼンチン — サルタ(カファヤテ)
アンデス山脈の東斜面に位置するカファヤテは、壮大な渓谷の景色が広がる秘境のワイン産地。赤褐色の岩山とサボテンに囲まれたブドウ畑から、唯一無二のアロマティックワインが生まれます。
気候
乾燥した亜熱帯気候。年間降水量は極めて少なく、標高による冷涼な夜気がブドウにフレッシュさを保たせる。
土壌
砂質と石灰質の混合土壌。極度に乾燥した環境で、ブドウは深く根を張りミネラルを吸い上げる。
知ると、もっと好きになる
トロンテスはアルゼンチンの「国家的白ワイン品種」に指定されている。マルベックが赤の代表なら、トロンテスは白の代表
サルタ州カファヤテの畑は標高2,000m近く。世界で最も高い場所にあるブドウ畑のひとつ
トロンテスには3つの亜種があるが、最高品質のワインを生むのは「トロンテス・リオハーノ」とされる
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