その一杯の、はじまり
モスカート・ダスティを口に含むと、まるでマスカットの果樹園に迷い込んだような気持ちになります。きめ細かな微発泡とともに広がる甘い果実の香り。白い花の優雅なニュアンス。アルコール度数はわずか5〜6%で、ワインが苦手な方でも「これは好き!」と目を輝かせることが多い、魔法のような一本です。
パオロ・サラッコは、ピエモンテ州のモスカート・ダスティの中でも最高峰と評される造り手。彼の畑があるカスティリオーネ・ティネッラ村は、モスカート・ビアンコ(マスカット系品種)の栽培に最も適した標高と土壌を持つとされています。果実のアロマを最大限に引き出す低温発酵と、絶妙なタイミングでの発酵停止。そのテクニックが、天然の甘さと爽やかさを併せ持つ奇跡のバランスを実現します。
テイスティングノート
甘くフルーティ、マスカットと白い花の香り
このワインの個性
飲み頃温度
6〜8℃(よく冷やして。甘さが引き締まり、泡立ちも楽しめます)
おすすめグラス
フルート型またはチューリップ型グラス(微発泡と華やかな香りを同時に楽しむために)
生まれた場所のこと
イタリア — ピエモンテ(アスティ)
バローロやバルバレスコで名高いピエモンテの丘陵地帯。アスティ周辺の標高の高い畑では、モスカート・ビアンコが太陽をたっぷり浴びながらも、涼しい夜風でアロマを蓄えます。
気候
温暖な大陸性気候。丘陵地帯の標高が涼しさを保ち、モスカートの繊細なアロマの発達を助けます。
土壌
石灰質と泥灰質の混合土壌。ミネラル分がワインに繊細な骨格を与えます。
知ると、もっと好きになる
モスカート・ダスティは「スプマンテ」ではなく「フリッツァンテ」——完全な発泡ではなく微発泡なのが正式な分類
アルコール度数5〜6%はビールとほぼ同じ。ワインの中で最もライトな部類に入る
モスカート・ビアンコは世界最古のブドウ品種のひとつで、その起源は中東にまで遡ると考えられている
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