ワイン好み診断
ワイン

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リー

ロワール・フランス産 / ムロン・ド・ブルゴーニュ

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リーのボトル画像

大西洋の潮風が香る、牡蠣のための白ワイン

1,000円〜2,000円

どんなワインか、ちょっと見てみる(新しいタブで開きます)

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リーの特徴と歴史

ミュスカデは、ロワール川の河口付近、大西洋に最も近いフランスのワイン産地で造られる白ワインです。名前に「ミュスカ(マスカット)」を含みますが、使われるブドウはムロン・ド・ブルゴーニュという別品種。辛口でミネラリー、潮風を感じるような爽やかさが特徴です。

「シュール・リー」製法が、このワインの味わいを一段上に引き上げています。発酵後の澱(リー)と一緒にワインを寝かせることで、クリーミーな旨味とほのかなパンのような風味が加わる。この技術はシャンパーニュの瓶内熟成と同じ原理で、シンプルなワインに奥行きを与えるのです。

テイスティングノート

ミネラル豊かでキリッと、レモンと海の潮風の香り

このワインの個性

ボディ
軽い重い
甘さ
甘い辛い
酸味
低い高い
香り
控えめ豊か
飲み頃温度

8〜10℃(しっかり冷やしてミネラル感を際立たせて)

おすすめグラス

白ワイン用の標準的なグラス(小ぶりでキリッとした酸味を集中させるように)

生まれた場所のこと

フランスロワール渓谷(ペイ・ナンテ)

ロワール川が大西洋に注ぐ河口付近、ナント市の南に広がるミュスカデの産地。川と海の影響を受けたこの土地から、フランスで最もコストパフォーマンスの高い白ワインのひとつが生まれます。

気候

温暖な海洋性気候。大西洋の影響で穏やかな冬と涼しい夏。適度な湿気がブドウに繊細な酸味を与える。

土壌

片岩、花崗岩、片麻岩など結晶質の岩盤。セーヴル川とメーヌ川の二つの支流がワインに異なるミネラルを付与。

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リーについて知っておきたいこと

1

ムロン・ド・ブルゴーニュはその名の通りブルゴーニュ原産だが、18世紀初頭(1709年)の大寒波で壊滅し、耐寒性を活かしてロワール河口に定着した

2

「シュール・リー」はフランス語で「澱の上」。冬の間、澱とともに寝かせることでワインに旨味成分が溶け込む

3

ミュスカデの産地ナント市は、SF作家ジュール・ヴェルヌの故郷でもある

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ シュール・リーに似合う料理

生牡蠣

ミュスカデと牡蠣は世界で最も有名な地元ペアリングのひとつ。海のミネラルが共鳴します。

ムール貝の白ワイン蒸し

ムール・フリットとミュスカデは、フランス北西部の国民食。ビストロ気分を自宅で。

白身魚のフライ

レモンを絞る代わりにミュスカデを。酸味とミネラルが揚げ物をさっぱりと引き立てます。

冷ややっこ(薬味たっぷり)

ネギ、生姜、みょうがの薬味と、ミュスカデのミネラル感が意外なほど好相性。

いつ、開けよう?

牡蠣や貝料理の食卓にリーズナブルな日常ワインとして和食の繊細な味わいと合わせて夏の暑い日のリフレッシュに

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