
フォンタナフレッダ バローロの味わいと特徴
1858年、のちにイタリア初代国王となるヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が、愛人ローザ・ヴェルチェッラーナのためにピエモンテの丘に広大な領地を購入した。その息子エマヌエーレが1878年にワイン造りを始め、その周囲に広がるブドウ畑。それがフォンタナフレッダの始まりだ。
バローロは「ワインの王、王のワイン」と称される。ネッビオーロ種から造られるこのワインは、バラやタール、チェリーの複雑なアロマを持ち、力強いタンニンと酸味が何年もの熟成に耐える。若いうちは硬く閉じているが、時間とともに開花していく。
テイスティングノート
威厳と繊細さの共存、バラとタールとチェリーの香り
このワインの個性
18〜20℃(常温に近く)
ブルゴーニュ型(大きく口の広いグラス)
生まれた場所のこと
イタリア — ピエモンテ州 バローロDOCG(クーネオ県)
ピエモンテはイタリア北西部、アルプスの麓に広がるワイン産地。バローロとバルバレスコという2大DOCGを擁し、ネッビオーロの聖地として知られる。ランゲの丘陵地帯は2014年、ブドウ畑の景観が世界遺産に登録された。白トリュフ、ヘーゼルナッツ、チーズなど、食の宝庫でもある。
気候
大陸性気候。夏は暑く、秋は霧が発生。冬は寒く雪も降る。昼夜の寒暖差が大きく、ブドウに複雑さを与える
土壌
石灰質・泥灰土(マール)と砂質土壌。ミネラル豊富で水はけが良く、ネッビオーロに最適
フォンタナフレッダ バローロのトリビア
バローロが「ワインの王」と呼ばれるようになったのは19世紀。サヴォイア王家の公式ワインとして愛された歴史から
ネッビオーロは世界で最も栽培が難しい品種の一つ。ピエモンテ以外ではほとんど成功例がない
フォンタナフレッダの敷地内には、かつての王族の館が今もワイナリーとして機能している
フォンタナフレッダ バローロに合う料理・おつまみ
牛肉の赤ワイン煮込み(ブラザート)
ピエモンテの伝統料理。肉の旨味とワインのタンニンが溶け合い、究極の一体感
トリュフのリゾット
白トリュフの産地アルバはバローロのすぐ隣。土の香りとワインの複雑さが共鳴する
熟成パルミジャーノ・レッジャーノ
チーズの旨味とナッツ感が、ワインの熟成香と絡み合う。イタリアの至福
ジビエ料理(鹿、猪)
野性味のある肉に、力強いバローロが寄り添う。冬の定番ペアリング
いつ、開けよう?
フォンタナフレッダ バローロの価格と購入先

フォンタナフレッダ バローロ
参考価格帯: 4,000円〜7,000円
この一本を、誰かにも。
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