
ロマネ・コンティ
ブルゴーニュ・フランス産 / ピノ・ノワール
世界でもっとも高値がつくワインのひとつ——1.8ヘクタールの小宇宙
3,000,000円〜5,000,000円
このワインに会いにいく(新しいタブで開きます)ロマネ・コンティの味わいと特徴
ロマネ・コンティ。世界でもっとも高値がつくワインのひとつとして知られるこの一本は、ブルゴーニュ地方ヴォーヌ=ロマネ村のわずか1.8ヘクタールの畑から生まれます。サッカーコート2面半ほどの小さな土地。この一画の外では、同じ名前を名乗ることはできません。
年産は平均で3,000〜5,000本、不作の年には1,000本を切ることも。世界中のワイン愛好家がその一本を待ちわびる、まさに「出会えたら事件」のワインです。1本300万円を超える価格で取引されることも珍しくありませんが、価格は副次的な話題。真に特別なのは、この畑が持つ比類なきテロワール——土壌、気候、傾斜、すべてが奇跡的なバランスで重なる場所であることです。
テイスティングノート
複雑かつ優雅、比類なきテロワールの結晶
このワインの個性
16〜18℃(抜栓後、グラスの中でゆっくり開くのを待つのが流儀)
ブルゴーニュ型の大ぶりなグラス(繊細な香りを包み込むように、ボウルが大きいもの)
生まれた場所のこと
フランス — ブルゴーニュ(ヴォーヌ=ロマネ村、コート・ド・ニュイ地区)
ブルゴーニュのグラン・クリュが集中するコート・ド・ニュイの中心。ヴォーヌ=ロマネ村には7つのグラン・クリュがあり、その頂点にロマネ・コンティ畑が存在します。村の住民よりもワインの本数のほうが少ないかもしれない、伝説の土地です。
気候
大陸性気候。夏は温暖で冬は厳しい寒暖差。霜害・雹害のリスクと隣り合わせの繊細な環境が、ブドウに複雑さを与えます。
土壌
石灰岩・粘土・礫の混合。畑の表層のわずか数メートル下に広がる母岩が、ワインに圧倒的なミネラル感と骨格を与えます。
ロマネ・コンティのトリビア
畑の広さは約1.8ヘクタール。サッカーコート2面半ほどの小さな土地だけが「ロマネ・コンティ」を名乗れる
年産は平均3,000〜5,000本。不作の年(2021年は霜害で約1,100本など)は1,000本を切ることも
畑を耕すのは機械ではなく馬。土が締まらないよう、伝統的な手法で土地と対話しながら育てている
2001年までは慣行農法だったが、畑が疲弊したため有機・ビオディナミ農法へ転換。持続可能性への意識が高い
DRCのワインは単品購入が原則できず、他のDRCワインとセットで購入する仕組み(割当制)が伝統
ロマネ・コンティに合う料理・おつまみ
シャロレー牛のロースト トリュフソース
繊細でありながら奥深い味わいは、上品な赤身肉と土の香りを持つトリュフに最も調和します。
鴨胸肉のコンフィ
ブルゴーニュの伝統料理。ピノ・ノワールの薫り高い果実味と、鴨の脂の旨味が時代を超えて対話します。
マスのベッカフィーコ風
地中海の光を浴びた魚料理と、ロマネ・コンティの繊細な余韻が、意外にも静かな相性を見せます。
いつ、開けよう?
ロマネ・コンティの価格と購入先

ロマネ・コンティ
参考価格帯: 3,000,000円〜5,000,000円
この一本を、誰かにも。
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